【実例紹介】スライディングシートを自然に職員が使う介護施設 その①

『ノーリフティングケアに取り組んで行きたい。』と思いつつも、

実際には倉庫の奥で、便利なはずの福祉用具が眠っていること、ありますよね。

今回の記事では、便利な福祉用具を職員が活用できている施設の取り組み例をご紹介します。

道具はあるのに、活用できていない…

と、悩んでいる方の参考になれば幸いです。

今回、紹介するのは「スライディングシートを自然に職員が使う介護施設」の取り組み例です。

スライディングシートの詳細はこちらの記事をご覧ください。

・ノーリフティングケアに取り組む前

現在は、定着できた施設も昔はスライディングシートを活用できずにいました。

それどころか、長年実際に働いている職員さんも、スライディングシートの存在を知らない状態でした。

かつて、購入したものが徐々に使われなくなり、倉庫の奥に追いやられるとい典型的なパターンに陥っていました。

・常に見える!手が届く!ところに置く

そこで、スライディングシートを使用する人を決め、部屋にスライディングシートを置くカゴを用意し、職員の目に触れる場所に置くことにしました。

毎度、倉庫に取りに行くのでは、使用頻度が上がらなかったため、部屋に置き、使いたいときに手が届くところに設置することにしました。

実際の写真がこちらです。

居室にスライディングシートを置きました。
居室にスライディングシートを設置
カゴに物の置き場がわかるように工夫

カゴにスライディングシートと表記することで、物の置き場を決めるようにしたことも、隠れたポイントです。このようにすることで、使ったスライディングシートが使用後にきちんとカゴに戻るようになりました。

もちろん、スライディングシートの定着にあたっては、このような工夫の他に、ノーリフティングケア推進委員のメンバーが中心となって、使用方法の紹介や活用を促すようにしたことも有効だったようです。また、そちらは別の機会に…

・スライディングシート定着のポイント

  • 見えるところに置こう
  • 手が届くところに置こう
  • 物の置き場を決めよう

<今回、紹介させていただいた施設>

介護老人保健施設あけぼの苑

ホームページはこちら↓

http://www.harunaso.or.jp/akebonoen/

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