【福祉機器は怖いの?】現役の理学療法士がミニリフトを体験してわかったこと3つ

はじめに

「福祉機器って事故とか起こさないの?使い方が心配だな・・」

「介助される人も機械じゃ嫌なんじゃ無いのかな」

「やっぱり人肌で安心させられる介助が良いのでは?」

福祉機器を介護の現場で使うことを考えた時に、福祉機器についてこんな風に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

機械で介護をするのは冷たい感じがして嫌だなと私も思っていた時期がありました。

しかし先日ミニリフトでの介護を実際に体験してみて、わかったこと・勘違いしていたことがたくさんありました。

そこで今回はミニリフトを体験してわかったこと3つをお伝えしていきたいと思います。

結論

ミニリフトで介護を受けた私が一番に感じたことは

①相手に気を遣わない分こちらの気持ちは楽だということ

②機械的な冷たい感覚は無く、人の温もりは感じられる

③福祉機器での介護は1-2回ですぐに慣れることができる

の3つでした。

それぞれの内容について具体的にお伝えしていきます。

相手に気を遣わない分こちらの気持ちは楽だということ

私は比較的背が高く体格は大きい方なので、介護者が車椅子から起立の介助をしたり、移乗をしてもらう場面では「体が大きいから悪いな」と感じることがよくありました。

しかし福祉機器での介護では相手の身体の負担を考えなくて良いので、介護される側の精神的な負担も減ると感じました。

女性の方が「よっこいしょ」と大きな声で介護されるのは、きっと介護される人は気持ちの良いものでは無いと思います。

「トイレお願いします」と介護職員に伝えたときに、相手の辛そうな表情を見なくても済むのも、だいぶ気が楽ですよね・・。

いつも腰を叩きながら辛そうにしている方にトイレのお願いは言いにくいですよね。

相手に気を使いすぎてしまう女性の方ほど、意外に福祉機器でも介護の方が良いかもしれないと感じた今日この頃です。

機械的な冷たい感覚も無く、人の温もりは感じられる

人肌に触れていないから、人力の介護と比べて冷たい印象をうけるかもしれない

しかし、まったくそんなことはありませんでした。

「機械的で人の温もりがない」は間違いで、介護者の手に触れられることで安心感はしっかり伝わります。

目を合わせて声かけをしてもらったり、背中を支えながらリフトごと移動してもらったり、と介護される人に対する配慮が感じられれば、機械であることはあまり関係ないと感じました。

手を添えてもらったり、こまめに声かけをしてもらったり、目を合わせてもらったり

「これから動きますよ、右に行きますね」

「段差を跨ぎますから、少し揺れますよ」

この一言だけで大切に扱われている感覚は十分に感じられますし、日頃のケアでも気をつけないとなあと感じました。

福祉機器での介護は1-2回ですぐに慣れることができる

ミニリフトでは、リフトにつられている時の体重のかけ方やベルトの装着感などは1-2回目は慣れませんでしたが、3回目ではすんなり馴染むことができました。

リフトの移動時のふらつきもほとんど感じないですし、装着の不適合による痛みもありませんでした。

ミニリフトの構造やスリングの固定性など、実際に使ってみて「しっかりしてるんだ」とわかればすぐに慣れるのではないかと思います。

介護する人の技量も大切ですが、マニュアルも用意されていますのでそこまで迷うこともないかなと。

見た目は不安定そうで「ずり落ちるんじゃないか」と心配されるかもしれませんが、実際のところは使ってみるのが一番早いと思います。

「思っていたよりもしっかりしているし怖くない」

こんな風に思えれば、お互い楽な介護に大きく一歩前進ですね!

まとめ

今日はミニリフトを体験してわかったこと3つをお伝えしました。

ミニリフトで介護を受けた私が一番に感じたことは

①相手に気を遣わない分こちらの気持ちは楽だということ

②機械的な冷たい感覚は無く、人の温もりは感じられる

③福祉機器での介護は1-2回ですぐに慣れることができる

の3つでした。

福祉機器での介護では相手の身体の負担を考えなくて良いので、介護される側の精神的な負担も減ります。

目を合わせて声かけをしてもらったり、背中を支えながらリフトごと移動してもらったり、と介護される人に対する配慮が感じられれば、機械であることはあまり関係ありません。

ミニリフトの構造やスリングの固定性など、実際に使ってみて「しっかりしてるんだ」とわかればすぐに慣れることができます。

介護される側の人の気持ちが少しでも伝われば嬉しいです!

最後までお読み頂きありがとうございました!

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